おかやまのスローツーリズムは「美食の城下町」とその郊外に広がる歴史のふるさと「吉備路」。
「美食の城下町」で美食の宴を楽しみ、「吉備路」で古代吉備と桃太郎伝説を体感しよう。
「美食の城下町」で楽しむさわら料理と瀬戸内の山海珍味。そして「吉備路」には国宝建築「吉備津神社」や全国4番目の規模を誇る「造山古墳」、今なお解明が続く桃太郎伝説のルーツ・古代朝鮮式山城「鬼ノ城」。
仲間や家族で吉備路を巡りながら、桃太郎伝説を解き明かしてみよう。
★
岡山の桃太郎吉備津彦命の温羅(うら)征伐の伝説をもとに、桃太郎の鬼退治の昔話ができたと言われています。
吉備津彦命の伝承と桃太郎伝説
昔、吉備の国に温羅(うら)という恐ろしい鬼がおった。これを退治しに来たのが吉備津彦命。鬼ノ城にこもる温羅に対し、吉備津彦命は吉備の中山に陣を張り矢を放つが温羅の投げる岩と当たっては落ちる。そこで吉備津彦命は一度に2本の矢を射たところ一本が温羅の目に命中。流れる血が川となった(血吸川)。温羅は鯉に化けて逃げる。吉備津彦命は、鵜になってこれを追いかけ退治した。
この吉備津彦命の温羅退治伝説をもとに、桃太郎の鬼退治の昔話ができたとも言われています。
<吉備津神社>
吉備津彦命を祀る県内最古の神社。比翼入母屋造の本殿、拝殿は国宝。約400mに及ぶ回廊は、神秘的な雰囲気を漂わせています。
<鬼ノ城>
桃太郎伝説発祥地の地といわれる古代山城。標高400mの鬼城山の山頂に3kmにわたって続く石垣や土塁は、わが國最大級の規模を誇ります。
<鯉喰神社>
吉備津彦に矢傷をつけられた温羅は、鯉に化けて、血吸川に逃げ、これを鵜となって追いかけた吉備津彦が喰いあげたところにこの神社があります。
<血吸川>
吉備津彦に矢傷を負わされた温羅の血がこの川に流れ込んで、この名が付いたと伝えられています。
<吉備津彦神社>
備前の国の一宮として信仰を集める神社で、吉備津彦命が祀られています。
流造の美しい社殿など、謝辞建築の粋を感じさせてくれます。
<備中高松城址>
羽柴秀吉の1ヶ月にわたる水攻めで有名。城跡には、城兵の命と引き替えに切腹をとげた城主・清水宗治の首塚と時世の歌碑が建てられています。
<造山古墳>
仁徳,応神,履中の3大天皇陵に次ぐ、全国4位の巨大な前方後円墳。古代吉備國の強大な勢力を伺い知ることができます。
★岡山県人はさわらが大好き?
瀬戸内海はさわらの大群がまるで島のように見えるほど魚影が濃く、その様は「魚島」と呼ばれていました。岡山では新鮮なさわらが豊富に入手できたこともあり、お刺身と言えばさわら。その他しゃぶしゃぶや焼き物等様々な調理方法でさわらを食べ尽くしてきました。今でも全国のさわら消費量の約3割、生食に関しては約7割が岡山で食されています。
★名前の由来
ほっそりとしたスマートな魚であることから、お腹の幅が狭いということで狭腹(さはら)が語源だと言われています。また、さわらの若魚を狭腰(さごし)といいます。
★さわらの栄養・効能
さわらは魚には珍しくカリウムを豊富に含んでおり、高血圧の人にはありがたい魚です。
★岡山名物さわら料理を愛する会
さわらを岡山名物に育て、全国からさわら料理を岡山に食べに来てもらおうと平成14年12月に設立。「岡山さわら大使」任命、ガイドブック制作、さわら川柳募集などを通じて、さわらをPRしています。
★岡山さわら連
ミスターサワラの活動に賛同して、平成16年6月に発足。「SA・WA・RA・JA」を主な踊りとして、各地で公演。平成17年10月にはパリに遠征。さわら料理を食べるお座敷でも踊りを披露します。さわら料理を食べながらの「岡山さわら踊り」の観賞は、21世紀のお座敷あそび。あなたもおかやまで「お大尽」気分を味わいませんか。
■岡山市観光経済交流課:電話(086)803−1332
HPはコチラ>>
■岡山市観光案内所:電話(086)222―2912
■岡山名物さわら料理を愛する会
電話(086)232−2255(岡山商工会議所内)
HPはコチラ>>
■吉備線 備前一宮駅前 ウエド
電話:(086)284-2311
■吉備線 備中国分寺駅前 高谷
電話:(0866)93-3421
■伯備線 総社駅前 荒木
電話:(0866)92-0233
※各駅間の相互乗り捨てもできます。(500台)
※営業時間:9:00〜18:00
※料金:2時間400円(追加1時間ごと200円)
(乗り捨て1,000円)
岡山駅(有料)
※上記の交通機関の便数・運賃は休日・祝日のものです。(2006年2月1日現在)
環境負荷に配慮した瀬戸内海スローツーリズム創出検討委員会